日別: 2017年12月15日

認定が難しい症状

交通事故後遺症として発症した精神疾患で、うつ病PTSDでは、後遺障害等級認定を行うことができますが、程度により等級がいくつかありますので確認しておきましょう。

一番症状が重い等級が、9級10号です。非器質性精神障害であることが原因で就労可能な職種などに制限があること。また就労意欲が低下したり欠落することが原因で就労できない場合に助言あるいは援助が必要である場合です。

次に12級では、非器質性精神障害が原因で多少の障害が残ってしまうけれども、通常の就労可能な状態であること。また、就労への意欲もあるけれども、まれに助言が必要である状態です。

14級では、非器質性精神障害であることで、通常の労務に就くことができるけれども軽微な障害が残っている状態です。

これらの症状が認められれば、後遺障害等級認定がされますし、慰謝料なども増えますので申請することをおすすめします。

問診ただし、うつ病やPTSDでの後遺障害ですと認定されることも医学的な立証が必要になるでしょう。一般的な申請とは違いますので証明が難しく、できれば早期の段階で精神科医に相談することが必要でしょう。カルテや、治療の過程などにおいて改善が見込まれない場合に証明できるものを揃えて申請しましょう。個人的には難しい申請になることから、弁護士などに介入してもらうことをおすすめします。